害虫被害ゼロ コンソーシアムでは、ムーンショット型農林水産研究開発事業のもと、化学農薬のみに頼らず、先端的な物理手法と生物多様性を生かした新たな総合的害虫管理(IPM)体系を開発します。
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農研機構・生物機能利用研究部門の陰山大輔上級研究員らによる成果「昆虫に共生するウイルスが持つオス殺し遺伝子の発見」がプレスリリースされました。
ノウカノタネさんの取材を受けました。
IPM: Integrated Pest Management の略で、日本語では「総合的病害虫・雑草管理」といいます。従来は、これらの防除には化学農薬の利用が中心でしたが、その弊害が認識されるにつれ、様々な手段を合理的に組み合わせて、病害虫・雑草を経済的被害の出ない程度に「管理」する方向にシフトしてきています。
総合的病害虫・雑草管理(IPM)実践指針(農林水産省)